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 ■あしがら

  下関に寄港した『あしがら』の画像をご紹介いたします。

 基準排水量
 主要寸法

 船 型
 主機械
 速 力
 主要兵装





 定 員
7,750t
165x21x12x6.2m
(長さ、幅、深さ、喫水)
長船首楼型
ガスタービン4基2軸
30kt

イージス装置一式
VLS装置一式
高性能20ミリ機関砲x2
SSM装置一式
62口径5インチ砲×1
3連装短魚雷発射管x2
300名


 下関に停泊中の『あしがら』


 『あしがら』の艦尾

 ■Mk 45 5インチ砲
 対空戦闘、軍艦や沿岸への艦砲射
 撃などの用途を想定して設計されて
 いる。砲塔自体は無人化されており、
 完全な自動管制のもとで射撃がなさ
 れる。そして、最大発射速度で20発
 を使い果たすのに1分少々かかる。
 その後の射撃に備えて、ガン・マウン
 トは甲板下で3名のオペレーターによ
 って砲弾の供給がなされる。

 ■VLS(垂直発射システム)
 ミサイルは弾頭を上にした保管状態
 から直接、垂直方向にむけて発射さ
 れ、空中で向きを変えて目標に向か
 う。
 搭載するミサイルと同数の発射筒を
 備えることになり、従来の発射装置
 では最速でも4秒に1発程度とされる
 連射速度を、1秒に1発程度に短縮
 できるほか、個々の発射筒が独立
 しているため、一基が故障しても他
 に影響が無い。

 ■68式3連装短魚雷発射管
 対潜用短魚雷Mk44の発射管。
 各発射管は独立して発射可能で、発
 射は管制で行われる。

 ■20ミリ・バルカン・ファランクス機銃
 近接してくる対艦ミサイルや高速航空
 機の迎撃に使用する。米海軍が開発。
 射撃システムは白いドーム内の捜索
 レーダーが目標を捕らえると、追尾レ
 −ダーがロックオンし、自動で射撃を
 開始する。目標を撃破すると、射撃は
 中止され次の目標探知を行う。
 20ミリバルカンは6本の回転銃身を
 持っており、毎分3,000発(1銃身
 500発)という高い発射速度を有す
 る。

 模擬射撃の動画はこちら

 ■キャニスター型3連装発射機
 艦対艦ミサイルの誘導弾ハープーン
 の発射機。
 ハープーンは米海軍が開発した全天
 候型の亜音速巡航ミサイル。
 発射後にミサイル自身が遠距離の目
 標に向かって飛ぶため、発射機は固
 定式の簡単な構造になっている。


 ヘリコプター格納庫。
 搭載ヘリはないが格納庫のみ設置。

 発着艦指揮所。

 艦橋内

 艦橋内

 艦橋内
 

 艦橋内

 遠景より

 艦首から艦橋付近遠景

 艦橋・煙突部遠景

 ヘリコプター格納庫・艦尾遠景
   
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